上達速度を上げるには鍛える場所があった!【方法6選付き】

「自分は上達が遅い」「吸収するのが下手」そんな風に考えたことありませんか?

僕はイヤというほどあります(笑)

もっと効率よくどんどん上達できないかな~とか調子のいいことばっかり考えてます。

でも実際に自分の上達速度を倍増させる方法があるんです!!

今日はその方法共有していきますね☆

目次

そもそも上達に差があるのはなぜ?

なんで新しい事を学ぶ上で人によって差が生まれるんでしょう。

これは「学習転移」というものが関係しているようです。

自分がすでに習得している物事と似たような領域の事を学ぶのは時間がかからない(少なくて済む)のではないかと言われてきました。これが「学習転移」。

例えば英語をマスターした人はヨーロッパ圏の語学を習得するのも実際早いそうです。

分かりやすいのは、ソフトテニスが上手な人が硬式テニスに転向する。みたいな感じですかね。これはなんか見た目似てるしそりゃ上手くなるの早いだろうなーって思いますよね。

じゃあ何かを習得した人がその分野と遠い転移は起きるのか?

囲碁や将棋やっている人が記憶力がいいのかどうか?みたいな感じです。

結論からいうと分野の遠い「学習転移」は起きないそうです。

ちょっと残念な気がしますね。

でも一つだけ共通して役にたつものがあります。それが・・・

ワーキングメモリーです。

これはいうなれば作業机のようなものです。

実際、何かを学ぶには狭い机より広い机の方が作業しやすいですよね。

作業場所が狭いと資料や情報がごった返して何をやっていいか分からなくなる→イヤになる、みたいな連鎖ありますからね。

このワーキングメモリーを鍛えると集中力などもあがって何をするにも上達速度があがるんですって!

じゃあなにをやればこのワーキングメモリー鍛えられるのか!

その鍛え方についてご紹介しますね。

ワーキングメモリーを鍛える方法6選

DNB

一番効果があると言われているのが「a Dual N-Back game」と呼ばれるゲームです。

画面に出てくる文字や場所を覚えるというシンプルなゲーム。

脳を鍛えられる唯一のゲームと呼ばれているそうです。

メンタリストDaiGoさんが監修で、弟さんとアプリを作られているのでぜひ使ってみて下さいね。

難易度は13まであって、こんなにレベル必要?っていう位最初の方からムズイです(笑)

でもルールはめっちゃ簡単なのでご安心を♡

裸足で早歩き

裸足で歩くのは姿勢が正されたり、どの箇所を使っているか意識しやすいという利点があるんですが、なかなか公園を裸足で歩くわけにはいかないので(笑)、素足に近い感覚を得られるシューズを選んで、歩いてみましょう。

ポイントは早歩きという事ですね。早歩きすると脳内に新しい神経細胞が出来たという研究もあるそうです。

強い光にあたる

ブルーライトや直射日光にあたる(当たり過ぎには注意です!)30分位あたるのが良いと言われています。

ブルーライトは結構イヤなもの扱いされている感じがしますが、日中に浴びる分にはそこまで悪いものでもないようです。

寝る前とかに浴び過ぎると睡眠の妨げになるとか言われてますけどね(;^ω^)

ミント

とある研究によるとペパーミントティーを飲むとワーキングメモリーがあがったそうです。

これ一番手軽に試せるかも!(笑)

瞑想

20分以上の瞑想を2週間位続けると効果があると言われています。

瞑想はほんと色々な事に効果ありますね。

方法は調べるとめちゃくちゃ出てくるので、お好きな瞑想をw(^^♪

エクスプレシッブライティング

エクスプレッシブライティング【筆記開示】

自分が思っているネガティブな感情やその日起きたイヤな事を寝る前やその日の終わりにノートやスマホにひたすら書く!というものです。

これはちょっと僕自身分かってないのでまた記事にしたいなと思ってます(*^▽^*)

新しい事を学ぶ事が怖いという人にも効果的なんですって。

ワーキングメモリーを鍛える上で大切な事

とても大切なことは「自分がやっているこの行動が自分のワーキングメモリーを高めてくれている」という事を考えるということ。

「だから今年こそ新しい事にチャレンジできるかも!」と思う事が大事なんです。

効果を知るという事が効果をあげるんですね。

せっかくやるなら効果をあげていきましょ(^^♪

スキル習得速度2倍速!【リコンソリデーション】

上達速度を上げるうえで覚えておきたいのが

リコンソリデーション

これは何かというと、いつもと少し違う事をして自分の体を慣れさせないという方法。

スポーツ➡いつもと違う道具を使ってみるとか

音楽➡テンポを変えてみる

語学➡言い回しを変えてみる

など、少しだけいつもより内容を変える事でスキルが身につく速度が約2倍ほど違ったという研究があります。

なぜこんなことが起きるかというと、いつもと内容が違う事で脳が「あれ?これいつもと違わね?ちょっと気合い入れよ」と思っているかどうかは分かりませんが(笑)スキル習得能力が活性化して結果的に向上するという事なんですね。

軽いストレスを与える事が必要なんですね。

注意点!

変化は少しだけにする事!じゃないと変化しすぎてやること自体が嫌になっちゃいますからね(;^ω^)

まとめ

今日の内容をまとめると、物事の上達速度を上げるには

  • ワーキングメモリーを鍛える
  • 鍛えるにはDNBや早歩き、筆記開示などが有効
  • 練習内容はすこしだけ変化をつける【リコンソリデーション】
  • 新しい事を学ぶ時は「ちゃんとできているか」は考えない

どうやらワーキングメモリーを鍛えると色んなオイシイ事が起こりそうですね(^◇^)

一気には変わるものではないのでコツコツいきましょ★

今日はここまで(^^)/

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