『目を見て話す』は絶対じゃない!

会話をする時は「相手の目を見て話そう」とよく言われますよね。

確かにまっすぐに相手の目を見て話すことで説得力が増したり、力強く印象に残りやすかったりします。

でも「目を見なくてはいけない」と考えだしてしまうとその考えが足を引っ張ってしまうんじゃないかと僕は考えています。

実際に僕は一時期「相手の目を見る」という事に意識を置いていました。

でもそうすると

「あれ、どっちの目を見てたんだっけ?右?左?」

「やばい、キョロキョロしてるのばれてるかな」

「ちょっと目回ってきた(焦)」

「結局なんの話なんだっけ・・・」

こんな最悪の状況になったこともあります。

せっかく会話をしているのにこれでは残念すぎますよね。

普段友人や家族を話している時には起きないこの現象、その違いは視線の外し方にあると僕は考えました。

人と目を合わせるのって結構プレッシャーなんです!

目次

目を見るのは「聞く」とき!

視線を外すことがポイントなんですが、ただ相手の目を見なければいいというわけではありません。

相手の話を聞く時に全然別の方向を見ていると

「え、全然聞いてくれてない・・」ってなっちゃいますからね(;^ω^)

相手が話している時はキチンと目を見て聞く。

取材をしたりしている時にはメモを取ったりして視線をはずす事も出来ますね。

でも出来る限り相手が話している時は聞く事に徹しましょう。

自分が話す時は目を合わせなくてもOK!

では自分が話す時はどうでしょうか。

実際問題、話をしている人が目をあわせてなくても大して気にならないんです。

話しをする時に視線が外れるのは普通の事だし

人間は、何かを思い出す時(過去の記憶を呼び出す時)視線が上の方を向いたりします。

「話す時」「聞く時」でバランスを取りながらコミュニケーションをとっていきましょう。

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