「好きな事だけで生きていく」ってなんか調子よすぎない!?
って言われたりしてますが、100%「好きな事」で生きるのは難しくても
それを目指す事で結構メリットありますよーってお話です☆
好きなものは最初派?最後派?
巷でよく聞かれる(!?)質問で、「好物は先に食べるか、最後までとっておくか」ってありますよね。
まあ正直どっちでもいいと思うんですが、ここにちょっとヒントがあって・・・。
子どもの食育で「まず嫌いな物を食べさせてから」的な教え方ありますよね。
確かに最後の方に楽しみが残るから頑張れるのかもしれませんが、そもそも食事が苦痛になりかねない。
最近は「この中だと何が一番好き?」と聞いてそれを食べさせる。
次に残った中から「じゃあこの中だと何が一番好き?」と聞いてまたそれを食べさせる。
こうすると最後の一つ以外は「この中で一番好き」なものになるわけです。
そんなん当たり前やん!と言われそうですがこれって「やる気をなくさない・楽しく続けられる」っていう効果があって意外と大事な事だと思うんですよね。
無理しない=妥協ではない
いきなり難しい事とか、自分の苦手な事に挑戦すると当然悩むし、壁にぶつかる回数が多いですよね。
それがたとえ小さい石でも当たりまくってたら心折れると思うんです。ポキッと( ゚Д゚)
だから「勉強する」にしても最初の方はマンガとか、めっちゃ簡単な入門書から入るとかでいいと思うんです。
まずはその事自体に興味を持たないと始まらないし、続かないと思うんですよね。
無理をしないというのは妥協するという事ではなくて、結果的に成果を得るための選択です。
「楽をする」って大事
中国の政治家の書物にこんなことが書かれていたそうです。
『立派は人になるには、国について人より先に考えて、自分が楽しむのは人より後だ』
確かに大切なのかもしれないけど、ちょっと思うのが
いつ自分を立派と判断するんでしょうね。
周りから任命されるのかな?「あなたはもう立派」
それとも自己判断なのかな?「おれそろそろ立派じゃね?」
自分に厳しすぎると、前者でも後者でもなかなか納得する事が出来ずに後回しにしたまま終わりそうじゃありません?
それなら楽しくて、得意な事から始めて評価をして、きちんと自分を「楽させて」あげた方がどんどん調子よく進めていけそうですよね。
仕事をぐいぐい終わらせるコツ
詳しく言うと仕事をぐいぐい終わらせ(てるように見え)るコツかも(笑)
例えば仕事をする時に
①得意な事や好きな仕事
②苦手で嫌いな仕事
があったとする。その時に②から始めてはダメ!!!なぜかわかりますか?
①は得意だからやっていて楽しくなるし、どんどんノッてきて思いもよらず早く終わるかもしれない
でも②から始めると、テンション上がらないし、難しいし、とうぜん時間もかかる。
そして仕事量が50:50だったとする
①からの場合→午前中に①を終わらせて、午後ゆっくり②に取り組める。
②からの場合→午前中の②が終わらず午後に回して①には手を付けられず・・・
みたいな事になるかもしれません。①から始めるとたとえ②が終わらなくても①を終わらせているし、「苦手なことで時間かかっちゃいました」でいいかもしれません。
でも②からだと②も終わらない可能性があるし、結局①も終わってない・・
周りの人「え?あの人1日なにやってたの?」的な事になるかもしれませんよね。
細かいかもしれませんがこういう選択を繰り返すことで周りからの評価は違ってきます。
まとめると・・・
- 好きな事・得意な事から手を付ける
- 簡単な事から始める
- 自分をきちんと楽させる
- 難しい仕事は後回し・先にパパッとできる事からやる
取り方によってはわがままや甘えに思われるかもしれませんが、結果的に仕事量や評価が上がる可能性があるなら取り入れてみる価値はありそうですよね。
何より自分が楽しくなると思います。
今日はここまで(^^)/最後まで読んで頂きありがとうございます!!!
矢野竜司
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